学校日記

11/5 地層を作る 6年生

公開日
2025/11/05
更新日
2025/11/05

できごと

1枚目の写真、まるで超有名パティシエが発表した斬新な新作ケーキのような・・・土と砂のかたまりです。


「土地のつくり」について学習している6年生、この日は土地のでき方の一つである、堆積する地層の様子を再現していました。


いろいろな大きさの土や砂が混ざって入った泥水を縦長のビーカーに入れ、しばらく待ちます。すると、沈み方の違いによっていくつかの層ができました。それを何度か繰り返すと、きれいな地層が姿を現します。これは、粒の大きなものから沈んでその上に徐々に粒の小さい砂、さらに舞っていた小さな小さな粒の泥が堆積するからです。水の流れによってできたその地層、その土地がいずれ隆起して大地となる、そんな状況を再現していました。


こちら、ものすごくきれいな層ができ、とてもおもしろい実験ですが、片付けるのが大変です。そうっとそうっと運んでいました。まずは水を出し、土や泥を別に出します。水道に極力泥がながれていかないようにも気を付けなくてはいけません。よく見ると、カフェオレのようでおいしそうな泥水・・・冒頭のケーキとともに並ぶとナイスビジュアルですが、もちろん飲めません、食べられません。


・・・なぜか「泥」が絡むと小学生のテンションは上がります。幼少期の泥遊びの記憶が蘇るんでしょうか。もしかしたら大人も?