６年生が、「宮沢賢治」さんの作品を読んでいました。これは・・・「日本語」の授業ですね。

いろいろな作品があります。絵本と言っても結構内容が多く、しっかり読めるものもあります。「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「山なし」・・・学校でも図書室にたくさんあります。

何の学習をしているかまでは分からなかったんですが、インターネットでの検索をしているところも見れば、作品を楽しみつつ、宮沢賢治さん自身についても調べているのでしょうか。

そういえば、６年生の国語に「山なし」がありますが、今回は１２月の研究授業で取り組むために単元の順番を変更して学習を進めていて、２学期の後半に取り組む予定です。そこでは、「イーハトーヴの夢」という宮沢賢治さん自身についての文章も一緒に学習し、より物語の内容を深く捉えていきます。今回の学習もそこで生きて来るかもしれません。

それから宮沢賢治さんといえば「雨ニモマケズ」・・・雨に負けた後だけに心に刺さります。