学校日記

11/14 窓の外は秋 1年生

公開日
2025/11/14
更新日
2025/11/14

できごと

1年生が、漢字の「成り立ち」の学習をしていました。


まず初めに分かりやすいのは象形文字、そのものの形が漢字になった文字です。


山、川、火、日


などがそれです。それから、これはどうでしょう。


二、上、下


これは、「意味」を漢字に表した文字です。


 ・

―ー―


これが「上」のもとになった「意味」です。「上にある」ということを表しています。(伝わるでしょうか。)


漢字もただ覚えるだけではなく、こうして成り立ちも学ぶことで知識が深まりますね。



それから、別の学級では、外国語活動の時間に英語の本の読み聞かせをしていました。日本語の絵本でも読んだことがあるかもしれません。「はらぺこあおむし」(英語版だと「The Very Hungry Caterpillar」)、エリックカールさんの有名な絵本です。言葉は分からなくても、これならお話が分かるので、楽しめます。11月は読書月間、あらゆるところで本に親しんでいけるように計画しています。


教室の後ろには、先日紹介した紙粘土の作品が、大きめのバレンに乗って置かれていました。食べ物なのか?今後の展開が気になります。


1年生の教室の窓の外には、きれいな桜の木の紅葉が見えます。日々変わっていく葉の様子に秋を感じる今日この頃です。