世田谷区立京西小学校 | 学校日記 | 11/19　彫って刷って彫って　5年生

ようやく出会えた５年生の版画の制作の様子、不思議なことに一度出会うと、その後はわりとよく巡り合うようになります。ということで、前回の続きに出会えました。前回、刷って、彫って、別の色で（別の紙に）刷ってというところだったんですが、今回は、１枚目に別の色で刷りを重ねるという作業のようです。

向きはこれで合っているかな。

どっちの色にしよう。

などと悩みつつ刷ってみると・・・イメージどおりにきれいに色が重なった児童もいれば、ちょっとイメージと違ったなあという児童もいました。なかなかやってみないと分かりません。ただ、洗って、彫って、刷って、という具合に何度もリトライできるので、納得いくまで！最終的にはどんなふうになったのか・・・こちらも展覧会作品の中に入っていますので、少しお楽しみにお待ちください、という感じです。

「やってみないと分かりません。」と書きましたが、最近の子ども（というとだいぶ大きな括りですが、全体的な傾向のようにも感じています。）の色彩の感覚ってすごいなと思うことが多いです。私にセンスがないだけなのかもしれませんが！

9枚目の写真、中央に写っているのは、何を彫ったものでしょう。

（意外と見たまま思いついた答えで合っているかも！？）