４年生の図工の学習です。この日はタブレット端末を使って映像作品を作っていました。「コマ撮り」と「再生」ができるアプリケーションをダウンロードして使っています。

まず練習で赤い棒を２０本使って練習をしていました。赤い棒を動かしたり、増やしたり、減らしたりしながら動きを確かめます。撮って、見て、確かめてを繰り返しながら感じをつかんでいっていました。文字にするのもおもしろそうです。

コマ撮りなので、動きはギザギザとした（オノマトペ合ってるでしょうか）映像になりますが、それはそれで味があっておもしろいです。動きによっては、連射でとってより滑らかになるように工夫をしている子もいました。普段何気なく見ているアニメーションのすごさを感じたかもしれません。

この後は、もう少しグッズを増やして作品を作っていくようです。ブロックなんかは表現の幅が広がりそうでおもしろいですね。

カメラを机に下向きになるようにして置き、下に置いたイスの上をスタジオにしているのは、前の学級で子どもが発見した工夫だそうで、先生が紹介するとたくさんの子が真似していました。確かに真上から撮りたいアニメーションではとても有効な方法ですね。あとはタブレット端末を落とさないようにだけは気を付けて・・・