学校日記

12/24 ストドラパンパ 4年生

公開日
2025/12/24
更新日
2025/12/25

できごと

4年生が音楽で合奏の練習をしていました。


少し前に「茶色のこびん」をリコーダー演奏とともに、楽器も入れて行っていましたが、

今度は少しレベルをアップして、「ストドラパンパ」という曲です。


「茶色のこびん」は、メインの音は鍵盤の楽器やリコーダーで、木琴や鉄琴はベース的な演奏でしたが、今回の「ストドラパンパ」は、木琴・鉄琴が主役の曲といった感じです。


音楽では、広く楽器経験を積むことも大事にしています。曲によって、木琴・鉄琴・オルガンやキーボード、学年が上がれば打楽器系などの加わっていく楽器もできるだけ、「できる子がやる」だけではなく、多くの子が多くの経験をできるように「意図して」機会を設けています。自分の経験では、ほとんど楽器なんて演奏する機会がなかったので、様々な楽器を経験できる子どもたちがうらやましいです。初めての楽器は当然難しいと思いますが、何にでもトライ!ぜひ挑戦してほしいと思います。


ちなみに、ちょっと調べてみると、「ストドラパンパ」は、NHK「みんなのうた」で『牧場の小道』として1962年に放送されたチェコ民謡(スロバキア民謡)だそうです。今回は歌は入っていませんが、実際は訳としては「納屋の井戸」でも「農場の井戸」なんていう意味のようです。ただ、歌の中では言葉としての意味合いはなく、日本のわらべうたでいうところの「ずいずいずっころばし」のように、発声時の語呂の良さで選ばれた囃子言葉(はやしことば)のようなものということでした。へえ・・・。