学校日記

2/12 改めて 5年生

公開日
2026/02/12
更新日
2026/02/12

できごと

5年生は、調理実習を振り返り、栄養素などを確認していました。


緑・黄・赤


という栄養素のはたらきによる分類を行います。体の調子を整える「緑」、エネルギーになる「黄」、体をつくる「赤」です。今回の「ごはんと味噌汁」はどうでしょう。そこから、改めて、食事の役割について考えていきました。


食事は、毎日の生活のエネルギーになるだけではなく、体を成長させたり、健康を保ったりするためにも必要になります。体が成長していく小学生にとっては特に重要です。この学習を通して、食事に対する見方も広がってくれるとうれしいです。



さて、後半は理科「電磁石」の学習のまとめをしている様子です。「じっくり考えよう」と書かれたまとめのプリントの最後の問題はこんな問題でした。


「工場で使われているクレーンには、鉄を運ぶために磁石ではなく、電磁石が使われることが多いです。電磁石が使われる理由を説明しましょう。」


なぜ。


改めて、ですが、なぜでしょう。「磁石」があるのに、わざわざ「電磁石」を使う理由・・・「なぜ」???これは学習の途中で考えていた子もいるでしょう。だから、そんなの当たり前と思う子もいるでしょうし、ここで初めてそこに考えが至る子もいると思います。後者にとっては、「はっ」とする瞬間だったかもしれません。地味なようですが、大事な問題だなと思いました。電磁石の良さは、子どもたちも実験で確かめたように、電流の強さやコイルの巻き数で磁力を強くすることができること、です。世界最強の磁石と世界最強の電磁石のどちらが強いか・・・は分かりませんので、「強さ」だけでは答えになりません。それよりも特に学習の中では語られていないある電磁石の特徴が工場などで使用する際に便利なわけです。「電磁石は電気を流すと磁石になる」その通り!・・・答えは、その逆です。電磁石に電気が流れていなかったら・・・これが答え。電磁石は、磁石にして鉄を引き付けたり、電気を流さず磁石ではなくすることもできるのです。付けたり、離したりできるのが便利なんですね。当たり前ですが、意外と見落とされる電磁石の特徴について、改めて考える5年生でした。