学校日記

6/2 え 1年生

公開日
2026/06/02
更新日
2026/06/03

できごと

「え」


平仮名最難関のうちの1つです。大人も意外と正しく書けていないんですが、「え」の最後のカーブの前の縦の線、真っすぐ下がるんです。パソコンで打ったフォントでも、少し斜めに下りているように見えます。1枚目のお手本を見てください。そして、これを意識して書くと、形が整うんです。私も1年生を教えたときに初めて気が付きました。


1年生の書く「え」、とてもきれいに書けていますね。1年生はこれまで1文字ずつ平仮名の学習をしてきました。入学前から平仮名が読めたり、書けたりした子も多かったですが、改めて正しい字をインプットしていっています。前にもどこかで書きましたが、平仮名を一番正確に書くことができるのは、平仮名の学習を終えた6月末くらいの1年生だと思います。


用紙の空いた隙間にまで「え」の付く言葉を書いている子がいてすばらしいなあと思いました。漢字もそうですが、文字を習うときには、語彙を増やすチャンスです。語彙の豊かさ表現の豊かさにつながります。ぜひ育てていきたいところです。学校でも指導の際には意識してたくさんの言葉を出してもらい共有します。3年生以上だと国語辞典や漢字辞典の活用も有効ですが、おすすめは小学校の漢字が学年ごとに載っているちょっと厚めの本みたいなものがありますね。アレはおすすめです。


それから、言葉を出していくと1年生の平仮名では、必ずお友達の名前が出てきます。「え」が付く子、たくさんいますね。1年生らしいです。ちなみに2年生以上の漢字でも出てくると思います。自分の名前の漢字は何年生で出てくるでしょうか。私は全て2年生までに出てきます。残念ながら小学校では出てこないという子もいると思いますが、名前の漢字が出てきたら、みんなで取り上げてほしいと思います。ちなみに、小学校の低学年では、ノートなどに記名をするときに、自分で書けるとしても、習っていない漢字は平仮名で表記するようにお願いしています。実は、その理由は、ノートを配る時などに配る子が読めないということがあるからなんです・・・。御理解いただけると助かります。「ー(いち)」は早く習うので、名前に一が付く子は「一」だけ漢字にすると、のばす「一」と区別しづらいことがあります。文章でもそうですね。


かけっこで一いになりました。


でーい?(笑)


たぶん1年生は正しく読めます。年齢が上がり知識が増えるほど、平仮名にちょっとだけ漢字の混ざった文章は読むのが難しくなります。成長の証です。大人にとってもですね。