学校日記

12/5 速さも単位量 5年生

公開日
2024/12/05
更新日
2024/12/05

できごと

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「単位量当たりの大きさ」の学習をしている5年生、この日は「速さ」の学習をしていました。そうです、「速さ」も時間当たりの大きさを表している「単位量あたりの大きさ」なのです。

私たちが使う「100キロ」といった速さを表す言葉は正確には、

100km/h

で、「1時間に10km進む」ということを表しています。つまり「1時間(単位量)あたりに進む距離(大きさ)」で「速さ」を表しているわけです。元々のつくりを忘れて使っている言葉って結構ありますよね。改めて考えると目から鱗だったりすることも。この捉え方ができると速さも数字だけのことではなく、実感として捉えられると思います。これもよくわたしが言っている「算数は国語」です。もはや持論のようなものですが、大事なことだと思うんですよね・・・。

この日は、2つの新幹線が進む距離と時間が示され、そこからどちらが速いかを求めていました。1時間に進む距離(遠くまで行ける方が速い)で比べたり、同じ距離を進む時間(短い時間で着く方が速い)で比べたり、といろいろな考えが出ていました。


100km/hで思い出しましたが、昔車で走っていて高速道路なんかで100kmを超えると

キンコン

と音が鳴っていましたね。懐かしい。え、知らない!?