６年生は、「職業」について知り、将来について考える学習をしていました。

まずは、自分で「知っている職業」をできるだけたくさん挙げていきます。次に、友達と共有しながら、自分では思いつかなかった職業を書き出していきます。ここでまず、「これもあったか。」というものが出てきます。初めに自分で考えたものが１２、友達からもらったアイデアが１２、合わせて２４の職業が並びました。

次は、これを９つのグループに分けていきます。

・物を作る職業

・物を売る職業

・人や物を運ぶ職業

・人に教える職業

・人を助ける職業

・人をキレイにする職業

・人を楽しませる職業

・その他

２４の中には、興味がある職業がいくつかはあったと思います。さて、その職業はどのグループに入ったでしょうか。こうして分類することで、職業を見る視野も広がりそうだし、特に興味のある職業については、どんな職業なのかをより具体的に考えていくきっかけになりそうです。

この先どのように展開していくのかは分かりませんでしたが、「職業」や「将来」について考えるよい機会になると思います。

変化の激しい時代と言われます。AIに取って代わられる職業も出てくると言われますが、６年生が社会に出ているであろう１０年後の未来はどうなっているでしょうか。あまり悲観的に捉えるのではなく、

楽しみ♪

くらいに考えられるといいのかもしれませんね。