１年生は国語で最後の物語文「ずうっと、ずっと大すきだよ」の学習を進めています。

一見、「ぼく」が淡々と愛犬エルフとの思い出を語っていく形ですが、その中にぼくとエルフのあたたかいエピソードも家族との出来事も、そしてエルフとの別れも描かれています。初めに感想を挙げて、それについて発表していました。その後の学習では、「ぼく」が「エルフ」のことを「大すき」だと分かるところを探したり、「ぼく」の行動の理由を考えたりしていました。

じいんとくるすてきなお話なので、１年生の教科書があったらぜひ読んでみてください。挿絵もすてきです。絵本もあります。もとになった絵本のタイトルは、

「ずーっとずっとだいすきだよ」

です。教科書に載る時に少し変えたようです。たぶん平仮名の伸ばす音を教科書では使えなかったからだと思います・・・元のままの方がいいと思いませんか、仕方ないんですが・・・。