国語で「海の命」の学習を進めている６年生です。

先日は、「太一の成長」について、読み取ったことから考えを交流していました。太一は、村一番の漁師である「おとう」を目指し、おとうが亡くなった後は、与吉じいさに弟子入りをして立派な漁師になることを目指しています。おとうの言葉や与吉じいさの考え方にも影響を受けながら、太一は立派な漁師に育っていきました。そんな中出会った瀬の主、おとうの命を奪った巨大なクエ。そこでの太一の言葉、行動・・・。様々なことから、太一の成長を読み取っていました。

太一の成長について考えている６年生、自分たちが立てた学習計画に従って学習を進める姿を見て、私は６年生の成長を感じました。

６年生の小学校生活（登校日）も、今日と卒業式を入れて２０日間です。２０日間というとあっという間のようですが、３月まるまるありますし、年間の１割分と考えれば、まだ結構時間があるとも言えます。残りの時間を楽しみつつ、中学校への土台とすべく、充実した時間にしてほしいと思います。