２年生の図書の時間です。

司書さんによる読み聞かせの後、それぞれ本を返却し、借りる本を探したり、その場で読みたい本を読んだりしていました。

読書離れが叫ばれる中ですが、小学校では「読書」を含めて、たくさんの本に触れる機会があります。週に１時間の図書の時間、これは国語の授業として行われている授業としての時間です。その他にも国語やそれ以外の教科でも調べ学習のために本を使うことがたくさんあります。学級の図書も整備されていて、ちょっと空いた時間には、机に入れておいた本を取り出して読むことができます。

また、京西小学校では、読書記録も付けていて、各学年の目標を目指してがんばっています。１年間の積み重ねはすごいです。ページ数や冊数で累計していくと、その積み上げが目に見えます。写真の読書記録には

２５０

の数字があります。２５０冊目でしょうか。すごい！

アンケートをとると児童・保護者ともになぜか低い数値がでる「読書」の項目・・・「読書が好き」という聞き方が悪いのかもしれません。「読書をしているか」でいったら、学習で使うことも含めて、１年生から６年生まで、こう断言できます。

しています。

コツコツと積み上げた成果、読書を通じて感じてほしいです。そして、他のことでもひたむきに少しずつ努力を続けることにつなげていってほしいと思います。