６年生１０６人による「京西百六景」の制作が進んでいます。

まずは、撮ってきた写真がとてもいい！ぱっと見て、「これは何？」という写真もありました。幾何学模様のように見えたり、何か模様のように見えたりするものです。見たことがあるものや景色も見る角度を変えたり、ぐっと寄ってみたりすることで、全く違うものに見えます。素晴らしいのはそれを見付ける感覚です。とても魅力的な写真が多かったように思いました。

そして、撮ってきた写真を使って、作品を仕上げていきます。写真を加工して白黒とカラーを並べてみたり、写真と関連するデザインを施してみたりなど、ちょっとしたモノを加えるということで、（チープな言葉になりますが）芸術性が上がるというか、オシャレになるというか・・・そのセンスに脱帽です。

完成してずらりと並んだ展示・・・１つのテーマで制作しているので、何だか「ある写真家の個展」みたいな感じがして、今から楽しみです。