３年生の理科、磁石の実験を行っています。「磁石」と「磁石にくっつくもの」の間に何かがあっても、「磁石」と「磁石にくっつくもの」は引き付け合うのかを確かめていました。

まずは「磁石にくっつくもの」であることを確認します。次に間に画用紙を挟んだ状態で同じように磁石を近付けてみます。

付いた！

間に紙があっても、磁石は「磁石にくっつくもの」を引き付けました。ここから紙を１枚ずつ増やして実験を行っていました。枚数によって、どのように引き付け方が変化していくのかを確かめていくようです。何枚はさんでも、磁石は「磁石にくっつくもの」を引き付け続けるのか！？何枚くらいいけると思いますか。

実験では、都度ピンを外して本数を数えていました。本数にも変化があるようです。ちなみに、こちらは掲示用の細長いピンです。あまり実験には使いませんが、普通の釘などよりも長さがある分、数が数えやすそうでした。細いので、磁石に付きやすいということもあり、実験がスムーズに進んでいました。手に刺さらないように、下に落とさないように気を付ければ、実験にちょうど良い素材だなと思いました。