３年生の算数「三角形と角」の学習です。角度について調べています。

「角度が同じってどういうこと」

ということを考えていました。紙で作った角度を両手に持って考えています。当たり前のことを説明する難しさです。

あ！

閃いた子が右手の角と左手の角を重ねて示しました。そうです、ぴったり重なるということは、同じ大きさの角度ということです。でもいつも切って重ねるということができるわけではありませんね。この後、汎用的に角度を比べる方法を考えていきます。

この単元では、二等辺三角形や正三角形についても学んでいきます。ある学級では、三角形から話はショートケーキに発展し、そこから話は海を越えフランスへ、最後はガトーショコラにゴールしていました。話脱線王の私が言うのもなんですが・・・結構こういう話をいつまでも覚えているんですよね。