３年生の理科、磁石の学習の続きです。実験を行う中で、くぎにくぎがつくという現象が起こりました。くぎが磁石になっちゃった！？実験で確かめます。

まずは、くぎがタネもしかけもないただのくぎであることを確かめます。さてどうやって確かめましょう。磁石に付けてくっついてもそれは磁石の力かもしれません。ということで、磁石にくっつくもの・・・これまでの実験で磁石にくっついたくぎを磁石になったかもしれないくぎで引き付けます。それから、磁石の力を使って、方位を知る方位磁針にそのくぎを近付けてみるということでも確かめるようです。

ということで、磁石にくぎを付けて・・・これでくぎが磁石になったのか！？

くぎ（磁石？）にくぎを近付けると・・・付きました！くぎ同士がくっついています。くぎの尖ったところ同士の小さな小さな１点でもついていました。

そして方位磁針に近づけたときも、針が動きます。北を指していた赤いN極が逃げるように動きました。

くぎ磁石にも極があるかもしれない！

と次の問題につながったようです。やっぱり磁石はおもしろいですね。