１年生の算数で図形の形を変える学習をしていました。

「これがこうなるのにどこをどう動かせばよいか」

頭の中で図形を動かすのが得意な人と苦手な人がいると思います。得意な子はすぐにぴんときたようです。ジェスチャーや言葉で

「ここをこうして」

と伝えていました。途中説明しやすいように、先生がそれぞれの三角形に番号を付けました。これで説明しやすくなりますね。図にも書いて考えていました。こういうのはちょっとした見方のチェンジが必要ですね。

「○番を〇番の上に動かして・・・」

言葉による説明がずいぶん上手になりました。１年間の成長を感じる場面でした。

ちなみに、私は図形苦手です。パズル系も苦手です。みんな得手不得手があるものです。自分で言って自分でフォローしてしまいますが・・・。