学校日記

4/11 おとなりへ

公開日
2025/04/11
更新日
2025/04/11

できごと

仮組編成中の1年生、初めの3日間を終えて、今日から担任が1つおとなりのクラスに動きました。とはいっても、学年全体で動くことも結構あったので、全くの初めてというわけではありません。「よろしくおねがいします。」と挨拶をして、新しい担任の先生との学校生活が始まりました。これから5月9日(金)までの仮組編成中は、担任が順に学級を交代で担当していきます。何かご質問などがあるときにはそのときの担任まで御連絡いただくようお願いします。迷われたときには分かる者に御連絡いただいても構いません。


ちょうど、どの学級でもえんぴつの持ち方を習って、字を書く練習を始めていました。これから小学校ではたくさんの「文字」を学習していきます。平仮名、片仮名、漢字・・・合わせて1100字以上の「文字」を習っていきます。しっかり覚えるためにも、まずは正しいえんぴつの持ち方が大切です。力を入れてしっかりとした筆圧で書けるように正しい持ち方、そして正しい姿勢で書く練習をしていきます。


最近、子どもたちの筆圧が下がっていると言われます。昔はHBが標準的だった鉛筆の芯の固さですが、最近は2Bが主流だそうです。書く機会の減少など、様々な要因が考えられますが、少なくとも学校では、ある程度文字や文章など、「書く機会」を確保していきます。また、鉛筆で書くにはしっかりと鉛筆を持って力を入れて書く経験が必要であり、その過程で筆圧が鍛えられます。これは、力を入れず、さらさらと文字の書けるシャープペンシルなどではできないことです。それもあり、小学校の段階では「鉛筆」を使用することにしているのです。