学校日記

4/14 早春賦 6年生

公開日
2025/04/14
更新日
2025/04/14

できごと

6年生の日本語の授業が始まっていました。


「早春賦」を読み、書き、そして思い浮かべた風景を描いていました。BGMにはもちろん「早春賦」!春の風景が浮かびます。目を瞑って風景を想像するのもいいですね。描いたものを見せ合い、意見を交わしているところでした。


ところで、「賦」って何でしょう。と思って調べると、「賦」自体にはいろいろな意味がありますが、早春賦の「賦」は「詩・歌」の意味で使われているようです。「早春の詩・歌」・・・そのままでした!あとは熟語として使うものは、ほとんど見たことがないようなものばかりでしたが、これは見たことがあるぞと思ったのが、


「天賦」


という言葉でした。「天賦の才」などと使って、「生まれながらもっている才能や資質」という意味で使われます。日常生活ではあまり出てきませんが、胸に七つの傷をもつ男が出てくる漫画で見たことがあるような・・・。



さて「日本語」、正確には、教科「日本語」は、世田谷区独自の教科です。1年生34時間、2年生35時間、3年生以上は18時間取り組みます。

世田谷HP 教科「日本語」について

https://www.city.setagaya.lg.jp/02251/1806.html


これから各学年の取組もお伝えしていきます。