５年生の音楽「こいのぼり」の歌です。前にも、「歌詞が難しい」と記事を載せましたね。

今回は、楽譜に表された「作曲家の思い」を子どもたちと読み取っていました。出だしに「ｍｆ（メゾフォルテ）」があります・・・だんだん強く、です。そのほかにも何か所かを確認しました。このように楽譜に込められた作曲家の思いを受け取って歌わなければいけない、という先生の話に、

「難しい！」

とある子どもが言いました。そうですね。でも楽譜に記された全てが「何となく」記されたのではなく、「こんな風に歌ってほしい、奏でてほしい」という思いが込められているのだとしたら、そこにどんな思いがあるのかを考えながら歌うのはおもしろそうですね。まずは知識としての記号などを知る必要もあります。・・・小学校のとき、「ｍｆ」なんて知らなかったな、と思うのは私だけでしょうか・・・。

さて、いつものちょっと音楽室紹介です。音楽室には、窓の形や大きさがいろいろあって、廊下から切り取ると面白いです。そして廊下にはちょっと広めのベンチがあります。・・・練習に疲れたらちょっとひと息つくためにあるのか、それとも・・・授業中に行くので、子どもが座っているところを見たことがありませんが・・・。