4年生の校庭体育です。鉄棒、長縄、リレーの3つに分かれて活動しています。

鉄棒は逆上がりの練習をするようです。補助具を使って練習したり、高さを変えて練習したりしていました。4年生くらいになると段々体が大きく、重くなり、今までできた児童もこのあたりで、「あれ？回らないぞ。」ということもあります。しかし、これはただの後退ではなく、これまでは身軽さだけでできてきた動きを改めて見直ししっかりと体の動かし方や動きのコツをつかんでいくことができる時期とも考えることができます。しっかりと取り組んで、これからの基盤になる運動の力をつけてほしいと思います。

リレーは棒状のバトンを使って行っていました。バトンパスの際のリードや待っている次の走者の動きがスムーズです。走者のコーナーワークも素晴らしいです。何度か練習したのでしょう。こちらは鉄棒と違って、体の成長に伴ってどんどん力が伸びていく運動です。4年生くらいからはより力強さが加わるように感じます。

長縄は主に寒い時期によく取り組んでいたので、久しぶりの取組かもしれませんが、こちらも感覚を取り戻せばすぐに元通りに跳べるようになり、どんどんリズムよく跳んでいました。

それで、最後の写真は同日に音楽のリコーダーの練習をしているところです。なんでリコーダーかというと、リレーの場面でバトンが全く写っていなかったので、代わりに形が似ているリコーダーでカバーしようと・・・カバーできていませんね、失礼しました。