1年生が体育でかけっこの練習をしていました。スタートして短い距離を走りゴールするところまでの練習です。まずは、スタートの仕方です。「位置について」でまずはスタートの場所に立ち、気を付けをして待ちます。小学校の時、「イチニツイテ」は私にとって謎の言葉でした。漢字が分かると「位置につく」というそのままの言葉ですが、当時は「ゴランノスポンサーノテイキョウデオオクリシマシタ」と同じくらい謎の言葉だったと思います。・・・続けます。「ようい」で「用意」し、走り出す準備をします。手を構え、片方の足を一歩引いて合図を待つ姿勢。「ドン」あるいは笛の合図等でスタートです。みんななかなか力強い走りでした。もうすぐ体力テストがあり、５０ｍ走のタイムを計ります。もう終わったクラスとこれからのクラスがありますが、「かけっこ教室」で教わったことも生かしてがんばってほしいと思います。

もう１つの学級は校庭の遊具を使っています。休み時間にも人気の遊具、楽しそうに体を動かしていました。登り棒では一番上まで登れる子もいました。すごい！雲梯は、初めのところが少し高く、手が届きづらい子もいます。もう少し身長が伸びてくると楽につかめるようにってきます。その日がやってくるのもあっという間でしょう。

時折、木陰で水分をとり休憩しています。まだまだ体が暑さに慣れていないこの時期、少しずつ暑熱順化を進めていくのが大切です。しっかり運動しつつ、しっかり休憩をして、少しずつ体を暑さに慣らしていきます。