４年生の理科「電流のはたらき」の学習で使う実験キットが配られていました。電気の力で車を動かす教材です。これは絶対楽しいやつ♪子どもたちもちょっと興奮気味でした。

まずは配られたキットの中身を取り出し、パーツを確認します。確認が済んだら、この日はパーツに名前を書いていく時間です。車体やタイヤなどの大きな部品はもちろん、あらゆる小さな部品にも一つ一つ名前を書いていきます。これで安心、落としたとしても自分のところに戻ってきます。と、その時！

「名前の書いていない説明書が届きました。」

という先生の声が！No！なんということでしょう。説明書に名前を書くのを忘れたようです。そしてそれが下に落ち、誰のものか分からず先生のところに届けられたようです。これについてはすぐに、

「あ！私のです！」

と自分の説明書が手元にないのに気が付いた子が名乗り出て解決しました。ほっ。

車になるのは最後の最後です。それまでの間に、このキットのパーツを使って、電流のはたらきに関する様々な実験を行っていきます。あ、そうそう箱にもお名前お忘れなく！