５年生の音楽、ソプラノとアルトに分かれて二部合唱をしていました。歌は「すてきな友達」です。

音楽室の左右にパートごとに分かれています。同じパートが集まっていると心強いですね！まずはパートごとに練習をします。片方のパートが歌っているときには、もう１つのパートは聞きながら自分たちのパートを口ずさんでいます。聞きながらだと途端につられてうまくいかないこともあります。ハモリ我慢ゲームです。・・・そしてついにドキドキの一緒に合わせるときが来ました。

今回の「すてきな友達」は中盤からそれぞれの「入り」がずれて、掛け合うような部分が続きます。同じメロディで歌ってハモルよりは歌いやすいですが、それでももう一方の音程に引っ張られないか心配になるものです。ですが、やってみるとお互い向き合った状態ですてきな掛け合いのソプラノ・アルトの二部合唱ができていました。２つのパートの間の特等席で聞かせてもらいました。

一度しっかり覚えた下のパートは忘れないです。何かで主旋律が流れるのを聞くと、心の中で一人ハモってしまう経験、おもちではないですか。