３年生は社会科の学習で「世田谷区」の学習に入りました。

先日、いくつかのブロックに分かれて用賀の町の町探検を行い、それぞれ調べて来たことを発表していました。（写真８、９枚目）用賀の町について、土地の使われ方や交通の様子に目を向け、これまでとは違った視点で新たな用賀の姿を見付けることができました。

用賀について知りました。では、世田谷区の他の地域は、用賀の町と同じ様子なのか、違うのか。違うとしたらどんな様子なのか。先生が「様子」というキーワードを子どもたちと確かめていました。用賀の町から少し広げて、「世田谷区」についての学習に入っていきます。副読本「わたしたちの世田谷区」を中心に学習を進めていきます。

「世田谷区」という規模感、子どもたちにはなかなか捉えづらいものです。

東京タワーは世田谷区にある。〇か×か。

子どもたちに聞いたら答えは分かれると思います。そんな感じです。そこで、特に３年生の保護者の皆さんにお願いです。もし何かで区内の別の町にお出かけの際には、地図と照らし合わせるなどして、その距離感や実感としての世田谷区のサイズを感じさせてあげてください。電車でもいいですし、自転車だとよりその距離感を実際に感じることができます。そのためにわざわざ出かけることはありませんが、機会がありましたらぜひお願いします。