６年生の国語は説明文の学習に入っていました。

「笑うから楽しい」というタイトルの見開きの作品の次のページから「時計の時間と心の時間」という長い作品が載っています。これは・・・？

実は、説明文の学習では、こういった形で２つの作品が続けて掲載されていることがあります。これは１つ目の短い作品で今回学習する内容（例えば文章構成が双括型になっている、など）がコンパクトにまとめられていて、その中でポイントについて押さえ、次に出てくる同じ形式の長い文章で改めてそのポイントに基づいて学習を進めるという進め方をするためです。練習と本番という感じです。

今回は、「笑うから楽しい」で押さえたポイントを使って、メインの「時計の時間と心の時間」の学習に取り組むわけです。

それにしてもこの２つの作品のタイトル、何となく内容が想像できて、タイトルを見るだけでワクワクしませんか。６年生の保護者の方はぜひ教科書を読ませてもらってください。