２年生が体育で、体力テストで行うシャトルランの練習をしていました。シャトルランは持久力をみる種目なので、一朝一夕に記録が伸びたりはしないと思いますが、やり方を確認して、正しく計測するための練習です。でも何度かやっておくと少し心肺の状態が整う感じはします。少し記録にも反映されるかもしれません。練習といえども、妙に応援が盛り上がるシャトルラン。手を上げて熱く応援していました。なぜでしょう。ハアハアと乱れた呼吸でがんばる姿が熱いものを呼び起こすのでしょうか。個人的には、ずっとぐるぐると走り続けるのではなく、折り返しのターンをするところも、何だかかっこよくて、応援するものの心を熱くさせるポイントのような気がしています。

さて、練習と言えば、２年生は日記の取組を続けていくということで、学校の学習の中で書き方やポイントを確認しつつ、宿題で書いてきた週末の日記を読み合い学び合っています。友達の日記は参考になりますね。書く力をどんどん伸ばしていきましょう。

連想ゲームみたいになってきましたが・・・友達のものを参考にすると言えば、きれいにまとめられているノートや漢字の練習の丁寧に書かれたものなどが目指すべきお手本として教室の後ろに貼られている学級もありました。学校は学び合いの場です。学ぶの語源は「まねぶ」とも言います。いいものはどんどん真似して学び合い、高め合う、そんなところにしたいものです。