「小学校」と言ったときに思い浮かぶワードは何でしょうか。その中の１つに、

「ヨウ素液」

は入っているでしょうか。私は入っています。なぜかは分かりませんが・・・。

６年生の理科の実験で使われていました。先日の朝、実験の準備をしている６年生の姿をお伝えした、あの後の実験です。日に当てたじゃがいもの葉と、アルミホイルをして日が当たらないようにした葉を調べます。でんぷんが作られているかを調べることで、植物の体のつくりに迫ります。それぞれの葉をお湯に通し、ヨウ素液をつけます。元々は薄黄色のヨウ素液ですが、でんぷんがあると反応して青紫色になるのです。「青」が重要です。

人の思い出は何かと結び付いていることが多いです。私が今「ヨウ素液」から連想するものは何か、それは・・・意味が分からなすぎですが「アヒル」です。確かに通っていた小学校に大きな池があって、白いアヒルがいましたが・・・子どもたちは何十年か後に、ヨウ素液を見たら、何を思い出すでしょうね。何も思い出さないか・・・さくらちゃんとか第二校庭とかだったらいいなと思います。