１年生のシャトルランの計測を6年生が手伝っていました。１人の子に２人の６年生が付き、両サイドでドレミファソラシドの音が流れる間に、ラインを越えられたかを見ています。手で大きく〇を作って合図、回数を重ねてくると段々疲れが見えてくる１年生に大きな声で応援するとともに、素早く大きな〇の合図で応援していました。際どいタイミングがあり、一旦×を出しかけて・・・ギリギリOK！と〇に直す場面も。しっかり見ています。かわいくてもおまけはできません。

さて、一方で待ちの１年生と過ごすのも役割です。互いに寄り添うようにして座る１年生と6年生（写真１枚目）・・・よく見ると、6年生の前に本人以外の足が見えます。前にも１人抱えています。非常にほっこりする光景です。また、話の相手をしながら待つ子たちもいます。ちゃんと１年生の話に合わせ、1年生の話を聞いてあげている６年生の姿に、優しさを感じます。

６年生の記事みたいになりましたが・・・１年生、練習の成果を発揮して、しっかりルールを分かって参加していました。練習の時に見せたように初めからペースが速すぎになることもなく、押さえるところは押さえて、しっかり力を発揮して計測できていました。

体力テストは、タブレット端末への入力で結果を入れていくようになりました。生活や運動に関する質問の部分については、１・２年生は御家庭での実施の御協力をお願いしているところです。学校だよりや学級だよりで詳細についてお伝えしています。御協力よろしくお願いします。