ジャガイモの「日」です。ジャガイモの「目（芽）」と間違えたわけではありません。ジャガイモの芽はしっかり取れていました。

５年生が調理実習をしていました。今回は野菜を「ゆでる」料理ということで、「ホウレンソウのおひたし」とジャガイモを茹でた「ゆでいも」の２品でした。

ジャガイモの皮はピーラーを使って剥きます。ピーラーは簡単に早く皮を剥くことができますが、一歩間違うと包丁以上に危険な面もあるので、事前に十分注意をしていました。ホウレンソウは茹でて水で冷まし、絞って適度な大きさに切って盛り付け、しょうゆとかつお節で味を付けます。ジャガイモはなかなか茹で上がりません。何度もあげては竹串を刺しますが、はじき返されていました。すうっと刺さるまでしっかり茹でます。そして、ついに茹で上がり、熱いうちに、塩コショウで味を付けます。コショウの振り方がわりとワイルドでドキドキしました。

その後、班ごとに試食をしていました。「おいしい！」私も少しいただきましたが、結構強めに効いたコショウが良い（笑）おいしかったです。

月曜日と火曜日に調理実習をしているのに出会いました。月曜日は３・４時間目で、調理実習の後は給食でした。試食は少しだけだったので、給食が食べられないというほどではなかったと思いますが、メニューが、

フライドポテト・・・

ということで、この日は「ジャガイモの日」になりました。ぜひお家でも、子どもたちに一品作ってもらってください。