6/24 とぼくとぼくと 3年生
- 公開日
- 2025/06/24
- 更新日
- 2025/06/24
できごと
+4
3年生の日本語です。杜牧の「江南の春」の学習をしていました。
「南朝 四百八十寺」(なんちょう しひゃくはっしんじ)
という響き、まだ体に染みついていらっしゃる方も多いと思います。視覚・聴覚・触覚すべての感覚を動員して春景色を詠んだ杜牧の代表的な作品です。子どもたちも、その風景を想像して描いたり、繰り返し読んで、響きの良さを味わっていました。絵の中には、杜牧本人も登場しているものもありました。教科日本語では、構文がどうだとか、意味がどうとかはそこまで大事ではなく、言葉の響きの良さを味わいながら読んだり覚えたりすることが大切です。もうすぐ暗誦できる子もいるようです。しっかり覚えられたらまた聞かせてほしいと思います。
「とぼくとぼくと(杜牧と僕と)」
うまく回文ができた!と思ったら、惜しくも回文になっていませんでした、残念!
あ!「ぼくとぼく(僕、杜牧)」・・・だめか。ん?・・・「ぼくとくぼ(僕と久保)」ならいけるんですね。ってことは・・・「とぼくとくぼと(杜牧と久保と)」キタ!
(サッカーの久保選手と杜牧がサッカーをしている様子をイメージして読んでみてください。)