朝のポツポツ雨もやみ、１・２校時は４年生の水泳指導がありました。

日差しはなく、雲も出ていますが、もちろん気温は十分あります。雨雲や雷雲は近くにないことを確認し、実施を決めました。熱帯夜であまり下がらなくなってきた水温も、水を足し、適度に体を冷やせるくらいの水温になっていました。

水慣れでは、「けのび」を入念にチェックします。頭をしっかり入れて「けのび」の姿勢を作ることができると、ものすごくよく進みます。どの泳ぎをするときにも、この基本のけのびが大切です。クロールはもちろん、平泳ぎでも大切な基本になります。４年生でもこれが大切であることを何度も何度も強調していました。

けのびを制する者は世界を制す

という言葉があるかどうか知りませんが（たぶんないです）、それくらい大切だということは強く言えます。

目指す級ごとに分かれての練習では、次回予定されている検定に向けて、それぞれの課題に合わせた練習をしていました。限られた時間で、効果的に練習に取り組んでいました。練習の中でも技を身に付け、成長していくのが分かります。アドバイスに耳を傾け、素直に実行できると成長も早いです。練習の中でも、けのびを意識させる場面が何度もありました。次回の検定が楽しみですね。

プールの外には、子どもたちの上履きがきれいに壁に沿って並んでいます。これなら戻る時にも混乱せず、迷わずに自分の靴を履けそうです。すばらしい！