7/7/7 シ♪ラ♪ 3年生
- 公開日
- 2025/07/07
- 更新日
- 2025/07/07
できごと
+4
6月の後半くらいから始まった3年生のリコーダーの学習をまだ御紹介できていませんでした。この日は「シ」と「ラ」の二音を使った曲を練習していました。
「シ」は左手の人差し指と後ろの親指を押さえた、ちょうど二本指でリコーダーをつまむように穴を押さえた音です。そこに中指を加えて上から2つの穴を押さえた状態が「ラ」です。指使いは何度かやるとバッチリ覚えられたようです。
シ♪ラ♪シ♪ラ♪シ♪ラ♪あとはリコーダーの息の吹き込み方です。鍵盤ハーモニカでもそうですが、「タンギング」と言って、舌先を軽く上の歯の裏につけて離すことで、トゥトゥトゥと一音ずつ音を切りながら出します。音の切れ目がないと、レロレロレロと音がつながった演奏になってしまいますので、タンギングが大事です。
シ♪ラ♪シ♪ラ♪シ♪ラ♪
交代で吹いたり、向かい合って拭いたりしながら、友達とお互いに指使いを確認していました。色々な長さや組み合わせで、「シ」と「ラ」が出てきて、伴奏に合わせて、二音でこんなに豊かな表現ができるのかというくらいすてきな曲になっていました。もしかしたら、この前に一音の曲もあったかもしれません。
シシシシー♪ シシシシー♪ シーシーシーシシ―♪
なんて感じの曲があった気がします。これから3つ、4つと新たな音と指使いを覚えて、より豊かな表現が可能になってくるでしょう。楽しみですね。
ちょっと思い出したんですが、昔そういえば音楽で「ハーモニカ」やっていたな・・・と。調べてみると、1・2年の音楽で使っていて、今は「鍵盤ハーモニカ」に代わっていますが、昔はハーモニカが主流だったんですね。何だか急にあの黄色いケースに入ったハーモニカの姿を思い出しました。おそらく一気にどんと変わったわけではなく、ある程度の幅の中で変わっていったと思いますので、学校により、地方により違いはあると思います。小学校でのハーモニカの思い出お持ちの方、募集します。