「言葉の意味は面。」「言葉の意味は広がりがある。」と黒板に書かれています。

「？」

難しいですね。５年生は、国語の説明文「言葉の意味が分かること」の学習で、上記の筆者の考えについて、自分の言葉に対する考えをまとめていました。前半の筆者の考えの部分は、「要旨」をまとめ、それに続けて自分の考えを書きます。賛同して自分の意見を続けることもあれば、筆者はこう言っているが自分はそうは思わなくて・・・という内容になります。（ちなみに、４年生までは「要約」でしたが、５年生からは「要旨」と、ワンランク上がっています。）

説明文なので、物語文ほどではないですが、文字が多くなっていて、全文シートも文字がびっしりです。それでも全体を捉え、内容を大きく捉えていく力が付いてきているのはさすがです。

小学校の教科書に載っている説明文、おもしろいのでぜひ一度読んでいただきたいです。特に高学年のものは大人も楽しめると思います。高学年のお子さんがいらっしゃる御家庭は、一度教科書を借りて読ませてもらってください。