学校日記

7/10 原稿用紙 2年生

公開日
2025/07/10
更新日
2025/07/10

できごと

2年生の国語「こんなものみつけたよ」という学習で原稿用紙に文章を書いていました。


この学習では、日々の生活の中で見付けた自分なりの発見について、友達に分かりやすく知らせる文章を書く活動をします。すでに、見付けたことを構成表に書き込んであります。


はじめ(しらせたいこと)

中(くわしいせつめい)

おわり(まとめのことば)


に分けて書かれています。この時間は、それを原稿用紙に文章にして書いていくところでした。構成表に従いつつ、少し肉付けをしながら文章にしていきます。原稿用紙は初めてではありませんが、実は、これが文章の基本的な構成「初め」「中」「終わり」に気を付けて書く最初の学習です。


書いたら先生に見てもらいます。先生も見るのは早いですが、やはり行列ができていました。最近だと、タブレット端末を使うこともあります(そうするとまとめて提出させることができるので)が、きちんと原稿用紙に書く力も付けさせたいので、あえて原稿用紙に書いて、一人ずつ見て指導をしているのだと思います。ましてや初めての「初め」「中」「終わり」です。まあそれがなかったとしても、原稿用紙に書く機会は今後もある程度確保していく必要があると思っています。原稿用紙・・・作文用紙とも言いますか。あまり良い思い出がない方もいらっしゃるかもしれませんが、小学校と言えば原稿用紙(イメージ)をお持ちの方もいるのかもしれません。タブレット端末が当たり前になった今、上手なバランスをしっかり考えていきたいです。