６年生は国語で二十四節気について学び、その中の１つをそれぞれが選び１枚の紙にまとめます。今回はタブレット端末で作成するようです。

まずは調べます。１つ選んだら、いつの時期か、どんな季節か、などその節気に付いて詳しく調べ、まとめていました。

「春分」「大暑」「立秋」「冬至」など、メジャーなところを選んでいる子が多くいましたが、中には「芒種」「寒露」あたりのあまり耳慣れないところを選んでいる子もいました。２４個を分担して言えるのかなと思いましたが、自由に選んでいるそうです。

調べている中で、「七十二もある！」と、二十四節気をさらに３つずつに分けた「七十二候」について見付けた子もいました。ちなみにこちらは、動植物の動きに関したものが多く、今日７月１６日は「蓮始華（はすはじめてはなさく）」で「蓮の花が咲き始める頃」であることを表しています。もちろん気候に関することもあり、例えば、８月２～１２日頃は「涼風至（りょうふういたる）」で、「涼しい風が立ち始める。」ということですが・・・多分、ものすごく暑い時期ですよね。・・・気候に関係するところは、随分ズレが出てきている感じです。

必要な情報を載せ、関連して川柳や言葉を並べて完成です。廊下に掲示されていました。勉強になります。

ちょうど貼っている子がいて、のりの中ブタがフタの裏にくっついた相談を受けました。小学校あるあるです。１・２・３で解決してみせました。伊達に長年小学校におりません。つぶしの効かない細かい技ですが・・・。

いくつもまとめて載せてしまいましたが、最後です。昨日は学年集まってのキャンプファイヤー練習が行われていました。点火の動き、周りの盛り上げ、前半のゲーム、後半のダンスと順に練習をしていました。盛り上がってきました！夏休みに入りしばらくしてからの実施なので、忘れないように！そして体調をしっかり整えて、万全で日光林間学園に臨んでほしいと思います。