５年生が国語で「新聞」について学習していました。

よく学習の成果や調べた結果を「新聞にまとめる」という活動をしますが、よく「これは新聞ではない」というものに出会うことがあすりま。では、何がどうだったら「新聞」なのでしょうか。本物の新聞を教材にして、新聞の構成について確認しています。新聞とは！？黒板には、

発行者、新聞名、面、写真・図表、目次・・・

などと書かれています。一番新聞らしいところで言うと、見出しや小見出し、大きな記事にはリード文が付くこともあります。これらは、たくさんの内容がある中で、自分が読むべき記事を見付けるのに便利です。その他にもたくさん新聞のつくりについて調べていました。

この学習は、これから新聞を「読む」のにも、「書く」「作る」ときにも生きてきそうです。

最近は、新聞を取らない御家庭も増えていると聞きます。新聞は学習の教材としても優れていると思いますので、高学年になったら、ぜひ読んでほしいと思います。家ではなくてもどこかで新聞に触れる機会があるとよいなと思います。図書館や公共の場所に行けば読むことができるでしょうし、学校の図書室にも子ども向けの新聞でしたらありますので、まずはそういったものから触れていけるといいと思います。