学校日記

9/12 江戸川・・・ 6年生

公開日
2025/09/12
更新日
2025/09/12

できごと

江戸川と言ったら・・・最近の子どもに聞いたら「コナン!」と答えるでしょう。


6年生の図書の時間のときのことです。本を探していた6年生に声をかけられました。


「おすすめの本はありますか。」


少し悩んでから、「江戸川乱歩なんてどうかな。」と提案してみると、「エドガワランポ?」と不思議そうな顔をしていました。どこにあるかな、と探してみたものの見付けるのに苦労しました。昔は図書室と言ったら、分厚い江戸川乱歩の本が広い幅をとって並んでいたものですが、今は本自体もコンパクトになり、冊数も数冊しかありません。本の種類も爆発的に増えているので、小学校の図書室も内容が多様化していておもしろいです。本好きな子にはたまらない空間だと思います。


さて、江戸川乱歩作品、私も小学校のときに何冊も読んでドキドキしたのを覚えています。本の楽しさを教えてくれた作品の中の1冊だと思います。今の6年生が読んでどんな感想をもつのか、気になるところです。今度聞いてみたいと思います。


先日、新聞の話題に触れましたが、図書室にもこのとおり、(子ども向け)新聞コーナーがあります。こちらもぜひ読んでもらいたいところです。



もう1つ、6年生でも順次タブレット端末のリプレイスを行っています。先日、ある学級で交換の作業を行っていました。アカウントの入力やデータの引き継ぎを行っていきます。うまくいったら、早速使ってみます。何かのアプリでしょう・・・スタイラスペンで適当に〇を描くと、ピッときれいな円の図形に変換されるのを見て驚いていました。できそうなものですが、前はできなかったのでしょうね。それはさておき、容量も増え、いろいろと新しくなったタブレット端末、快適に使えると思います。6年生にとっては、1年生から5年間以上使ってきた旧友との別れでもありますが、卒業までの間、新しい相棒を学習でどんどん活用していってほしいと思います。