６年生の社会科、歴史の学習は明治時代に入っていました。「殖産興業」「富国強兵」の２つをキーワードに、明治政府の政策や改革、当時の世の中について学習を進めていました。江戸時代から明治時代に入り、今につながる新しい世の中に変わっていくのを子どもたちも感じているかもしれません。とはいっても、明治時代というとまだだいぶ「昔」という感じでしょうか。それはそうです、「昭和」ですら子どもたちにとっては歴史の中のお話です。ほんの少し前の話なんですけどね・・・

一方、家庭科では、給食の献立表を見ながら何やら作業をしています。給食の献立で栄養素のバランスについて分析をしているようです。学習のタイトルは、

「まかせてね 今日の食事」

おおっ！頼もしい！分析では、給食で出される献立のバランスの良さに驚いていました。そうなんです。給食はすごいんですよ。ぜひ参考に、すてきな献立を考えてください。これから学習を進めて、栄養素のバランスが取れたすてきな献立を考えると思います。完成したあかつきには、ぜひお任せを！

そうそう、給食の起こりも明治の頃と言われています。大正時代に普及し、一旦食糧難で中止になって、戦後に再開、制度化され今に至ります。本日のメニューは・・・あげパンです！

もう１つ、そうそう、６年生は今週、社会科見学に出かけます。国会議事堂と昭和館、楽しみですね。