学校日記

11/11 身近な情報 5年生

公開日
2025/11/11
更新日
2025/11/11

できごと

5年生の社会科は「情報化した社会と産業の発展」の学習に入っています。


ある学級では、最近気になったニュースを挙げ、それを基に、報道されるニュースのがどのようにして選ばれていくかを考えていました。ちなみにどんなニュースが挙がっていたかというと、「26年前の犯人」「ドジャース優勝」「毎日クマ」「15歳逃走」・・・などが挙がっていました。ドジャースすごかったですね。クマの被害は毎日のように報道が続いています。そのニュースをどれくらいの現実味をもって聞いているでしょう。5年生くらいになるとニュースを見ることも増えると思います。ネットニュースからでもいいです。ぜひ興味をもってほしいです。新聞は読むでしょうか。全部ではなくてもいいので、興味があるところからだけでも読んでほしいです。様々な方法で情報を取得し、そこから正しく必要な情報を取り入れる。これからは、何が正しくて、何が正しくないかの判断も必要になってくるでしょう・・・


話が逸れ始めたので戻します。別の時間、今度は通信技術の話から「キャッシュレス」などについてグループで話をし、学習問題を作っていました。現金とキャッシュレスの利点だけではなく、マイナスな面も考えていました。そもそも電気などのインフラがダメになった時は・・・そんなことまで考えていました。その中では、「ハッカー」への心配なども出ていて、「小学生の時、ハッカーの心配とかしたことなかったなあ。」と、時代の変化を感じた次第です・・・。


世の中が変化する前、変化の途中、そして変化した後を経験した私たちと、生まれたときからもうそうなっていた世代・・・価値観が違ってくるのは当然だなあとつくづく思う今日この頃です。5年生の「情報」の学習、しばらく追いかけたいと思います。