４年生の国語「もしものときにそなえよう」です。この単元では、自分の考えを明確に伝えるために、その意見を支える「理由」や「事例」との関係を明確にして、書き表し方を工夫する学習をします。「書く」学習です。

災害などの「もしも」について備え、考えをまとめていくようです。この日はフィッシュボーンチャートと言われる、魚の骨のような形の思考ツールを使って、自分の考えを出し、広げていくところでした。自分が選んだ「テーマ（災害）」とその「被害」、そしてそこへの「備え」を挙げていきます。学習の内容に適した思考ツールを使っていきます。

音楽では、もみじの二部合唱をしているのを聞くことができました。上のパートと下のパートが全く違う音程、リズムで進んでいく二部合唱は初めてではないでしょうか。重なったり、ずれたりすることで美しく紡がれていくメロディを歌いながら楽しんでいるようでした。まだ慣れない下パートは、先生がピアノで応援します。しっかりとした主旋律の上パートがあってこそ生きる下パートです。もちろん上のパートもがんばります。

続けて、合奏する場には、すでに楽譜が置かれ準備ができていました。いつも言っていますが、音楽室のつくりも便利な京西小学校です。歌が終わったらすぐに始められるようになっています。曲は、「茶色の小びん」です。こちらも様々な楽器を使って初めての合奏になると思うので楽しみです。