５年生が図書の時間で、図書室で読書を楽しんでいました。少し雲が出ていて、富士山は見られませんでした。ガラスの掲示や室内のディスプレイなどがすっかり秋になっていて、外に出なくても秋を感じられます。京西文庫の皆様いつもありがとうございます。

高学年、長いお話や小説なども読むようになってくる頃です。それから「名言」（こちらは漫画の名言を集めた本でした）というところに興味をもって本を読んでいる子もいて、自身の経験が蓄積していく年頃にもなり、ちょうどそういったものへの関心も高まる時期なんだなと感じました。

「図書」の時間は、各学級、「国語」の中の１時間として、時間割上にも位置付けています。教育課程上、余剰の時間をほとんどとらないように年間の学習の時数の計画が組まれていて、高学年などでは毎週確実に図書の時間を確保できないことも出てきますが、極力取れるようにはしています。特に、今は読書月間中のため、本に触れる機会の確保に力を入れているところです。

今回、１１月の読書月間に合わせて、「先生たちのおすすめ本」の掲示がされています。先日も少し紹介させていただきました。その本も借りることができるということで、人気があってほとんどが借りられていました。身近な人のおすすめの本は読んでみたくなりますね。お家の方のおすすめもぜひ！