４年生の社会科「風水害からくらしを守る」の学習の様子です。単元に入った頃に撮っていて（１～４枚目）、そのまま紹介しそびれていたんですが、久しぶりにその続き（というかもう単元のまとめに入っているところでしたが）に出会って合わせて（５～７枚目）の御紹介となりました。

東京都

世田谷区

地域の人々

に分けて、風水害時の動きや日頃の取組について個々に学習の成果をまとめていました。先生も黒板に書いていきます。誰かが先生の書くスピードを見て「先生すごい」と言いました。「これは全部みなさんが書いていることですよ。」と答えます。子どもたちの意見を黒板に集約していたんですね。デジタルを使うことも考えられますが、全員で１つに共有すると一人一人が書けないですし、一人一人の作業を重視したいときは別の形も取ります。ケースバイケースですね。上手にデジタルとアナログを融合させていきます。

最終的には、広い視点で風水害の被害を起こさないために自然環境にも目を向けていました。

さて、水害と言うと、あまり関係ないように感じるかもしれませんが、世田谷区でも場所によっては大雨が降ったときには被害が出ることがあります。９月の大雨でも用賀のほんの少し先の川で氾濫も起きています。ぜひ身近な問題として捉えてほしいと思います。

広い視点、身近な問題として捉えること・・・両方の見方が必要ですね。

最後の３枚は別の学級で、戻された漢字ドリルの確認をしているところです。直しは残っていないか、間の問題などやり残しはないか、先生からの「good」（「g」と書いているのがそうです。）はいくつあったか、などを確認しています。学期末を感じました。いよいよ２学期も残り２週間を切ったということで、学習がひと段落してくるものも出てきます。