１年生が教室で係活動をしていました。

係活動は、ある程度仕事の内容が決まっている当番とは違い、自分たちでやりたいことやみんなのためになる活動内容を考えて作り、活動します。ということで、実に楽しそうです。

タブレット端末で迷路を描いているのは、めいろ係さんでしょうか。自分たちで作った迷路をみんなに楽しんでもらう係です。タブレット端末で描いているのは初めて見ましたが、これからみんなにも配れるし、迷路をやる人は、ペンで線を描きながら進むこともできて、合理的です。新鮮な驚き。

イラストを描いている係があります。みんなに見てもらうんでしょうか。それから折り紙で何かを作っている係がたくさんありました。それ自体が活動のところもあると思いますが、何かをして参加した人にあげるということも考えられます。

最近の子どもは折り紙が得意だなとよく思います。昔に比べて「情報量が多い」というのも理由の１つだと思います。その幅広さもすごいです。こんなの作れるの！？という折り紙をよく見せてもらいます。紙飛行機くらいしかおれない私にとっては驚きと尊敬、ブラボーです。

係活動は、結構隙間で行っていることも多く、その活動の様子に出会うことが少ないです。係の話題、久しぶりにお伝えしました。