ト◯ト◯・・・何でしょう。これは３年生に聞くと分かると思います。

３年生の国語は、物語文「三年とうげ」の学習に入っていました。三年とうげで転んで病気になったおじいさんを、水車屋のトルトリが「転ぶと三年しか生きられない」という言い伝えを覆すために、何度も転んで長生きするアイデアを提案し、おじいさんを救う物語です。でっかい全文シートを広げて学習を進めていました。まずは登場人物の確認や場面分けです。

物語を読み進めながら、登場人物の気持ちを考えていきます。「ことばのたからばこ」で、気持ちを表現する言葉を参考にしていました。この「ことばのたからばこ」には、１年生から学習で獲得してきた気持ちを表す言葉がずらりと並んでいます。語彙の多さは表現の幅を広げます。学習を通して、どんどん気持ちを表す語彙を獲得していってほしいですね。

さて、今回の登場人物は「トルトリ」ですが、私はどうもこれが「トルトリ」なのか「トリトル」なのか分からなくなってしまいます。正解は、「トルトリ」です。獲る（取る）鳥・・・鳥獲る（取る）・・・トルトリ！

似た問題で、「とっとり」県は、鳥取？取鳥？これはさすがに私も分かります。鳥取県！・・・「トルトリ」はその逆と覚えればいいでしょうか。そこまでして覚えなくていいか・・・。３年生の皆さんはしっかり覚えてください！トルトリ！