12/16 自分のこと 3年生
- 公開日
- 2025/12/16
- 更新日
- 2025/12/17
できごと
+7
3年生の道徳の授業です。道徳の授業の紹介は久しぶりかもしれません。
「黄金の魚」(節度、節制)
「三人の仕事」(勤労、公共の精神)
「言わなきゃ」(善悪の判断、自律、自由と責任)
「三年元気組」(個性の伸長)
の4つの教材を、学年の担任が入れ替わって授業しています。
道徳では、対立する意見を引き出し議論する場面を作る場合もあれば、自分と向き合うようにじっくり考える場面もあります。いずれにせよ、自分のことについて考えるので、意見を言ったり、発表したりするのも自分の気持ちひとつです。道徳に正解はありません。そういう意味で、普段はあまり発言しないという児童も発言できることもありますが、とはいえ、自分のことなので、発表したいときもあれば、人には言いたくなときもあると思います。でも、発表をしないから、考えていないわけではありません。書くことで表現するのも方法の1つなのです。それは発表することと同等の価値があることです。そこは少し他の教科と違うところかもしれません。
この日の授業も、どれも子どもたちが身近に考えられる内容で、最後はしっかりと自分に引き寄せて考えることができていました。