1/27 だれが 4年生
- 公開日
- 2026/01/27
- 更新日
- 2026/01/27
できごと
+4
4年生は国語「つながりに気をつけよう」という言葉の学習の単元に取り組んでいました。
待ち合わせの際、友達からこんな手紙が届きました。
「明日の待ち合わせ場所は公園の中の白い時計前のベンチで・・・」
手紙をもらった子は、「白い時計」の前にあるベンチで待っていましたが、一向に友達は現れません。おかしいな・・・その頃友達は、別の場所にある時計の前にある「白いベンチ」で待っていました。(ちなみに、前者のベンチは青いベンチ、後者の時計は黒い時計でした。)
何が起こったか分かりますね。そうです。手紙にあった「公園の中の白い時計前のベンチ」が誤解を生んだのです。「白い」が「時計」にかかるのか、「ベンチ」にかかるのかがはっきりしませんでした。読んだ人の解釈によって違った場所に行くことになってしまいます。言葉と言葉のつながりに気を付けて表現しなくてはならないのです。それから、文章を区切るための「、」をうまく使うことも大切です。
その後取り組んでいた問題は、こうです。
・ぼくは姉と急いで、空港に向かう父を見送った。
・ぼくは姉と、急いで空港に向かう父を見送った。
・ぼくは、姉と急いで空港に向かう父を見送った。
それぞれの文章で、「空港に行く人」は誰でしょう。「急いでいる」のは誰でしょう。「見送った」のは誰でしょう。「、」の位置1つで内容が変わってきます。
この学習を通して、「そうか。」と気が付いたり、ちょっとした言葉のつながりなどによって、文章の内容自体が変わってしまう、ということのおもしろさを感じて、日々の中でも気を付けていってくれたらいいなと思います。