学校日記

4/30 空欄 4年生

公開日
2026/04/30
更新日
2026/05/01

できごと

算数で「折れ線グラフ」の学習をしている4年生。学習が進み、今回は、いろいろな場合について考える授業をしていました。


ある日の気温が折れ線グラフで表されています。グラフの基となった表を見ると、11時のところが抜けています。これが2つの折れ線グラフになっているのですが、片方のグラフを見ると10時から12時のところの様子が違います。片方は10時から12時にかけてのところが、急な角度で上がっているのです。よく見ていくと、そのグラフは、横軸の「11時」がなく、9時、10時、12時、1時、2時と並んでいるのが分かりました。確かに11時の値はありませんでしたが、それでいいのか・・・。もう片方のグラフは、横軸の「11時」はありますが、数値がないので、10時と12時を直接結んであります。結果、11時のところは「19.5度」という値のところを通っているのですが、さて11時の気温は本当に「19.5度」なのでしょうか。様々な面から意見を出して検証していました。


折れ線グラフは「変化」を表すグラフなので、前者だとその急激な変化は実際の温度変化とは異なる状態を表すことになります。また後者は、10時から12時の温度変化が完全に一定ではない以上、その途中で通った11時の気温が正しいものかどうかは分かりませんが、変化の様子は現実に近いものになっていると言えるでしょう。


折れ線グラフについてここまで考える機会もなかなかないでしょう。この後の学習は、折れ線グラフからは少し離れますが、もう少しグラフやデータについての学習が続きます。