7/17 モルック すまいるルーム
- 公開日
- 2026/07/17
- 更新日
- 2026/07/17
できごと
+4
まだ御紹介できていなかった記事です。少し前になりますが、すまいるルームで、
「モルック」
をやっていました。モルックとは、フィンランド発祥のアウトドアスポーツで、木の棒を投げてピンを倒し、合計50点ぴったりを目指すゲームです。初め密集して置いてあるピンが最初の投擲でばらけます。複数倒した場合はその倒した本数、1本だけ倒した場合は、そのピンの数字が点数になります。
すまいるルームは、ただゲームをして遊ぶところではありません。その活動の中にたくさんの意義・意図が隠されています。今回は、子どもたちにめあてとして、次の3つが示されました。
・チームで相談しよう。
・ふわふわ言葉で応援しよう。
・思ったとおりにいかなくても、良い態度で受け止めよう。
このめあてを達成するために、子どもたちはそれぞれが役に立ちそうな「攻略アイテム」を選びます。今回選ばれたのは、
・かくにんじん
・ことば掘り出しマシーン
・きりかえフラッシュ
・はげましバトン
でした。これは、昨年度から取り組んでいるもので、
その後も進化を遂げ、新たに子どもたちからのアイデアも採用して増えていっているそうです。私も何かアイデアを出したいなあと思っているところです。ダジャレなら任せなシャレ!
・・・話を戻します。モルックが始まりました。今回は25点に設定されたゴールを目指して、それぞれのチームが交互に点数を重ねていきます。25点をオーバーすると10点に戻るというルールでした。途中、攻略アイテムも使いながら、しっかり話し合って合意をして作戦を決め、温かい言葉での応援ができていました。試合は大接戦の末、決着しましたが、勝ち負けもしっかり受け入れて相手に拍手を送っていました。
見ていて、モルックは、すまいるルームでの活動との親和性が高いなと思いました。そのゲームの中で行われるコミュニケーションや言葉かけが自立活動(※)の内容にしっかりとマッチしているからです。とても効果的な活動だなあと思いました。
※自立活動とは・・・「健康の保持、心理的な安定、環境の把握、身体の動き、コミュニケーションの6つの領域で、それぞれに必要な知識、技能、態度、習慣を養うことを目的として行われる学習」の内容です。ここでの経験の積み重ねは、普段の教室でも発揮できるように、個別学習の時間などで振り返りをしていきます。
また2学期も特別支援教室「すまいるルーム」の活動内容などをお伝えする機会をもっていきたいと思います。